ブログが書けないなら、諦めなさい。

アメブロを卒業したとたんブログ更新が滞っていますが、子供たちの夏休みも終わったことですし、9月からブログ更新も頑張ろうかと。

 

短くてもいいから、書く習慣

以前よくお客さまに「ブログが書けない」と相談されると、

「短くてもいいから、とにかく書くのを習慣づけてみてください。
できれば毎日、無理なら週3ぐらいは…」

と言っていました。

ブログじゃなくてもいいです。
InstagramでもTwitterでも、自分が続けられそうなツールで。

発信しないと、自分の活動を知ってもらえないからです。
・・・って、ブログ更新が滞っているのに説得力無しですが。笑

 

コツコツ「~し続ける」

「月に1回程度、ブログを書いてます」では不十分。
「ホームページがある」だけでもダメ。

頻繁に投稿していくうちに書く習慣が身についたら、ウェブ上で発信することへの抵抗がなくなってくるでしょう。

そのころには、投稿が人の目に触れる機会も増え、読者もつき、読まれることに楽しさを感じて、発信することが励みになってくるはずです。

 

書けるようになったら、次のステップ

書くことが習慣になったら、誰に何を知ってもらいたいか?を考えながら発信することを心がけるといいです。

自分の活動を周知させて「仕事」につなげたいのであれば、どんな人に興味を持ってもらいたいか、どんな人に好きになってもらえそうかを意識して発信することが必要です。

また、その人たちにとって自分の活動はどう有益に働くのか、どんな助けになるのか、どんな得をするのかも、アピールしていかなければいけません。

「誰でもいいから知ってほしい」段階からのステップアップです。

 

周知は「一日にして成らず」

ところで・・・
ウェブ上で何か発信しはじめのころは「たくさんの人に読んでもらえる」と錯覚しがちですが、実はそうではありません。

有名なインフルエンサーや企業に投稿がシェアされない限りは、そんな奇跡はめったに起こるものではないです。

 

アメブロなどレンタルブログの場合は独自のSNS(ソーシャルネットワークシステム)的な機能のおかげである程度の流入は見込めますが、その大半は、たまたまアクセスしただけかもしれません。

その「たまたま」訪れた人を、どうやってリピート読者にしていくかが課題です。

 

同様に、ホームページを作って1~2カ月で検索上位に表示されることもありません・・・業者に頼めば別ですが。

 

人は、必要な情報を検索する

自分の活動を手っ取り早く知ってもらうきっかけは、検索されるのが一番です。

InstagramやTwitterなら、そのシステム内ではハッシュタグの利用が最も有効な手段です。

検索で見つけてもらった投稿はシェアやリツイートで拡散されると、さらに多くの人の目に触れる機会を得ます。

 

人はなぜ検索するか?というと、必要な情報を得たいからです。

多くの人が「知りたい」と思う情報が自分の発信した投稿に書かれていれば検索される可能性が高くなります。

検索される頻度が高まると多くの人の目に触れ、読まれ、シェアされて、「人気の投稿」となっていきます。

人気の投稿は、すなわち「多くの人が必要とする情報」=「有益な情報」と認定され、検索結果の上位に表示されていくわけです。

 

「〇〇ばかり」ではうまくいかない

「有益な情報」というと「ノウハウや、お役立ち記事ばかり書けばいいの?」と思うかもしれませんが、そうではありません。

乱暴な言い方かもしれませんが、ノウハウやお役立ち記事は誰でも書けますし、そんなものは誰かに任せてしまってもいいんです。笑

 

自分にしかできないから、自分でやる

「なぜその投稿を書くのが自分でなければいけないのか」というところに大きな意味があります。

自分が一番よく知っていて、ソレをできるのは自分以外に無いからです。
だからほかの誰にも代われません。

ソレは、

あなたの活動(提供しているサービス・事業)のことです。
あなたの生み出す作品のことです。
あなた自身のことです。

 

情報発信が不十分だと不幸を生む

自分の活動内容や、自分自身の考え方・価値観、サービスを提供したい相手(ペルソナ)を明確に設定して、それらの情報を的確に発信しないと、大きなトラブルにつながります。

それをしないで「伝えたはず」「わかってくれるはず」と思うのは身勝手です。

不十分な情報をもとに、お客さまが誤った思い込みをしてサービスを購入した結果、「思ったのと違った」とガッカリさせたり、クレームにつながる恐れがあります。

また自分が「こういうお客さまに購入してほしい」と思っているのに、ペルソナがあやふやだったために、対象としない方や、気持ちよく取引ができない相手と対峙しなければいけなくなり、その結果、双方が辛い時間を過ごすことになりかねません。

 

発信は周知の最強ツール

発信することで、自分の活動を周知し、理解してもらい、ファンを増やし、必要としている人の役に立てるのです。

・・・そうです。

「ブログが書けない」と言っている場合ではありませんね。
書けないなら、活動周知を諦めたほうがいいです。

・・・あ。
「忙しくて、なかなかブログを書けない」も理由になりません。
ハイ、言い訳ですね。^^;;;

9月からまた、ブログ書きます。
よろしくお願いします!