「書くこと・伝えること」を学ぶ。
ここ最近、仕事の合間に勉強をしています。
「書くこと・伝えること」を学びたくなって・・・。
隙間時間を見つけて、本や動画講座で少しずつ独学しています。
なぜ今になって「書くこと・伝えること」を勉強したいと思ったのか?というと、それが一番「お客さまの役に立つ」と思ったからです。
目次
必要な人に伝われば役に立てるはず、なのに…
今は、ウェブを通して事業の周知(広報活動)を行うのが当たり前の時代ですね。
SNSやブログなどさまざまなツールがあり、無料から始められて誰もが手を出しやすい。
けれども、適切に活用しなければ成果を上げるのは難しい、という側面もあります。
「製品やサービスは良いのに、なぜか広まらない」
「必要としている人にこの情報が届けば、多くの人のお役に立てるのに」
そんなもどかしい思いをしている方も少なくないはずです。
SNSもブログも頑張っている。
なのになぜ、思ったような成果がでないのでしょうか。
仕事としてウェブ発信する目的とは
- 「毎日ブログを書き続けているのに、思ったように集客できていません」
- 「ブログはある程度の長さが必要と言われたので、がんばって長文を書いているのに、反応が薄いんです」
そのような声を聴くことがあります。
長文でもダメ。
毎日書くのでもダメ。
仕事としてウェブで発信する目的は何なのか?
それを考えて書かなければ、ただの自己満足で終わってしまいます。
重要なのは、いかに「伝えたいことが、ちゃんと伝えられるか?」ということ。
情報は届けるだけでは不十分
仕事としてのウェブ発信は、必要としている人に必要な情報を届けること、が大前提。
でもそれだけでは不十分です。
なぜなら、受け取った人が情報を活用し、行動を起こさなければ、状況は変わらないからです。
そもそもビジネスの本質とは、誰かの問題を解決し、その対価としてお金をいただくことです。
「あなたの悩みを解決する方法を知っています。私なら手助けできます」
それをだけ伝えても受け手の心に刺さらなければ行動を起こしてもらえず、問題の解決を手助けしてあげることが出来ないのです。
では、どうすればいいのでしょう・・・?
その答えが知りたくて「書くこと・伝えること」を勉強し始めました。
合う・合わないは「書き方・伝え方」の違い
今回新しく購入した本だけでなく、前に読んだことがある本や、読みかけてやめてしまった本も引っ張り出してきて読み返しています。
いずれも、言わんとしていることは同じ。
ただ、伝え方が違うだけなんですね。
すると、面白いことに気づきました。
ス~ッと抵抗なく入って理解しやすい本と、そうでない本があります。
読みかけてやめてしまった本が後者です。
それらは、いつものサーッと読む読み方では一向に頭に入ってこないのです。
理解できるまで、行って戻って読み返して・・・を繰り返すので、なかなか次のページに進みません。^^;
かといって、決して難しい本ではないのです。
いずれもAmazonの評価が高く、「入門書としておススメ」などのレビューを見て買ったのですから。
伝えたいことは、ほぼ同じ。
でも、書き方・伝え方の違いで、刺さる人・刺さらない人が出て来る・・・
おそらく、万人に刺さる書き方・伝え方はありません。
これは「誰に伝えたいか?」にも関係してくるので、結局はマーケティングについても勉強せざるを得なくなります・・・あぁ、奥が深すぎる。
学んだことは、ホームページ作りに役立てたい
「読み手が行動に移したくなる書き方・伝え方」を学ぶ目的は、ホームページ作りに役立てることです。
具体的には、作成代行をご依頼いただいたお客さまのためのホームページ作りに役立てていきたい。
先日も書きましたが、ホームページ作りで一番面倒くさい作業が「文章を用意すること」です。
- ホームページを自分で作りかけたけれど、外見やページは出来たのに中身(文章)が入れられず放置したまま
- ホームページ作成を依頼したくても、文章が用意できないので、なかなかホームページが持てない
残念ながら、そんなふうに挫折する人が多いのです。
ホームページを持たないなんて、本当にもったいない!
ホームページはウェブ上の優秀な営業マンになり得ます。
公開が早ければ早いほど、大きな戦力に育つのに。
そこで考えたのが、私が得意なことで力になろう!ということ。
つまり、文章を完成させるためのお手伝いでした。
だからといって、ゴーストライターをするのではありません。
あくまでも、お客さまが伝えたいことは、お客さまにしか書けないからです。
では具体的にどう手助けできるのか?
これについては長くなるので、別の投稿で詳しく書いていきたいと思います。