オンラインレッスンってやらなきゃダメなの?|Zoom茶会2回目で思ったこと

 

昨日、Zoom茶会の第2回目を開催しました!

ご参加いただきました皆さま、ありがとうございました^^

 

ご主人やお子さんがテレワーク中だったり、休校中だったり、ご家族がお家にいる中でのZoom茶会でしたが、「家族以外と話すのは久しぶりです」という状況が皆さん一致して、いろいろな話題で盛り上がりました^^

 

オンラインレッスンって、どうなの?

今回ご参加いただいた方、全員が教室業の方々。
そのうち「Zoomが初めて」という方が半分でした。

教室業は「接客業」ですから、当然、皆さんが休業中です。

でも今、オンラインレッスンや動画講座を導入する動きが多くなり、それを見聞きすると、「自分もその流れに乗っていった方がいいのだろうか?」と疑問を持つ人も多いと思います。

今回のお茶会では
「正直なところ、オンラインレッスンってどうなの?」
という話題が、一番盛り上がったポイントでした。

 

提供する側と、受講する側の本音

参加者の中には、ZoomLINEビデオ などを使い、仕事でお客さまとやりとりしたり、レッスンを受けたりしている方がいました。

私自身もコロナ以前からレッスンや打ち合わせでZoomを使ってきましたし、今まさにオンライン講座(Youtubeのライブ配信)を週に1回受講しています。

公私それぞれ違う立場で「オンライン」を使ってみた感想や意見を交換してみて、改めて「なるほどなぁ~」と気づくことがたくさんありました。

結論から言えば、オンラインレッスンは、内容や人によって、適・不適がある、ということです。

 

 

何が適して、何が適さないのか?

私の個人的な感想ですが、今受講しているオンライン講座は、その時間に受講できなくても、あとから録画された動画を見られるのがありがたいな、と感じます。

それに、テキストが用意されていないので、録画を見ながら自分でノートを作ったり(パソコンで入力してイラストを添えて作っています。もちろん自分用に)、復習として何度も動画とノートを見たりしています。

講座中には理解できなかったことも、繰り返し視聴することで理解が深まる点では、オンライン講座は適していると思っています。

 

でもこれが、手作り系レッスンだとしたら、どうだろう?と考えてみました。

例えば私は以前、カルトナージュ(布箱)を習っていたのですが、細かなことで言えば、箱の角の布の処理とか、蝶番の部分とか、初心者のうちは何度も先生にダメ出しされていた部分でした。

実際に先生にやって見せてもらって、自分でも目の前でやってみせて、それでもガンガン直されていたし(不器用なんです、私)、布の種類が違えば、厚みも手触りも織りも違うので、同じ処理をしていてもダメなこともありました。

もしこれがオンラインレッスンだと、たぶん私では理解ができないかもしれません。

つまり、受講する側の適・不適もある、ということです。

おそらく、器用な人や、勘のいい人(2Dを見ても3Dで理解できるとか)、ある程度まで経験がある人は、難なくオンラインレッスンで作れてしまうのかもしれませんが・・・。

 

(懐かしの作品、マスク入れです^^;)

 

リアルレッスンでなければ得られないこと

私が講師課に進んだとき、憧れの先生に直接教えて頂いたのですが、毎月、先生にお会いすること自体も楽しみだったし、マンツーマンで教えていただけることが、のぼせ上がるほど嬉しかったのです。

それに、先生が作った数々の作品(本に掲載されている実物)をアトリエで見るのも楽しみでした。

同じ教室内では他の先輩方が違う作品を作っていて、それを見て「いつか私もアレが作れるようになりたい」と励みになっていたし、先輩の生徒さんから声をかけていただけるのも嬉しかったのです。

この点においては、リアルレッスンに勝るものはないと感じます。

 

提供側の力量が問われる?

でも、すべての手作り系レッスンがオンラインではダメだ、というわけではありません。

オンラインレッスンに適した作品を選んだり、見せ方やアプローチの仕方を工夫すれば、きっと私のような不器用な人にも、ある程度の作品に仕上げることはできるのではないかと思います。

要は、提供する側がどれほど受講する側のことをイメージできるか? ということです。

受講生の適性はコチラで変えられない以上、提供する側が、扱う題材とアプローチ方法を工夫する必要があります。

 

 

焦ってやる必要は無いけれど

周囲がやっているから、なんとなく「オンラインレッスンをやらないといけないかも?」という気になるかもしれませんが、焦って今すぐやろうとするのは良くありません

受講する側が「やっぱり難しい」「私にはできない」といった悪い印象をもってしまうと、二度とオンラインでの受講をしてくれなくなる恐れもあります。

とはいえ、いずれまた、このような自粛生活が来ないとも限らないので、その時に慌てないためにも、準備しておくことは必要です。

どういうアプローチをすればいいか?
どんな題材が適しているか?

今すべきことは、熟考と備えと試作です。

いきなりお金を頂いてオンラインレッスンをするのが不安というのであれば、長いお付き合いの生徒さんたちに協力していただいて、モニター受講をしてもらい、感想や意見を求めてみるといいかもしれません。

今さら言うまでもなく、お客さまに満足してもらうことが一番大事だからです。

 

まずはお客さまの立場を経験してみるべき

まずは、自分自身がオンラインで何かを経験してみること。

今回のZoom茶会のようなものでもいいし、オンラインレッスンやセミナー、カウンセリング、打ち合わせなどでもいいと思います。

提供する側としてでなく、受ける側の視点も大事。
立場が変われば、見えてくるものも違ってきます。

お客さまに満足していただくためにも、自分が受けてみたときの感想がきっと役に立つと思います!

 




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