アメブロに寄生してホームページを育てる!
先日こちらの投稿で、アメブロを卒業する方法について書きました。
私はアメブロを卒業した今も、ブログの更新情報だけはアメブロに投稿し続けています。
理由は、アメブロで読者登録してくれている方をホームページに誘導するためです。
それ以外の用途はアメブロにはありません。
増えるアメブロ読者数
昨年(2019年)4月に「アメブロ卒業宣言」をして1年が経ちました。
なんと面白いことに、卒業以来アメブロの読者登録は増え続けています。笑
人数にして、ちょうど300人増。
1年で300人ですよ。
もちろん、読者を増やすための努力なんて一切していません。
アメブロ読者数のカラクリ
そうです。
勘のいい方は薄々お気づきかと思いますが、アメブロの読者登録数なんて所詮、そんな程度のものなんですよ。^^;
特にアメブロは(アメブロ集客が流行っていた時は)、読者数を増やすために必死になって「登録上限の1000人を目指せ!」の号令に従っていた方も多いでしょう。
ハイ、私も心を病みそうになりながら登録し続けていました。笑
もうね、数を増やすのだけが目的になっているんです。
そんなことはもちろん、お互い承知の上で読者登録しあっているのですけど。
で、読者登録してくれている方のうち、一体、何人がホントにブログ(アメブロ)の内容を読んでくれているんでしょうね?
そう考えると、読者の「数」が増えた!減った!と、一喜一憂するのは馬鹿らしいと思えてくるでしょう。
「読者登録数が500人を超えました!」「1000人突破です!」と、ドヤ顔で書いていた自分の無知が恥ずかしい・・・。
ホームページにどこから来ているか調査してみた
さて、それでも私がアメブロにブログ更新のお知らせだけを投稿し続けている現状ですが、その結果(具体的な数値)ってどうなのよ?と、気になったので調べました。(暇人?)
ハーイ、苦手なExcelを使ってグラフを作ってみましたよ。^^;;;
ホームページ流入元の割合をグラフ化
まずは、当教室のホームページに、どこから来てくれているかを調べた下のグラフをご覧ください。(センスのみじんも感じられない気持ち悪い配色でスミマセン)
約7割が検索です。
これは、先日こちらの投稿で書いたように、お役立ち記事をたくさんストックした結果でもあります。^^
検索以外のホームページ流入元の割合をグラフ化
さらにこれを、検索以外の流入元だけ抽出して、グラフ化してみました。
約8割弱がアメブロからの流入です。
正直、グラフ化して驚きました。笑
アメブロ、馬鹿になりません!
アメブロの利点を使い倒せ
リアルな数値を見て、いかがでしたか?
今もし「アメブロから卒業したくても不安が・・・」と思っている方がいたら、アメブロの利点を利用しまくるという手が有効だ、ということがお判りいただけたかと思います。
アメブロの利点とは、アメブロに何か投稿したら勝手に更新情報としてみんなに通知してくれて、自分が努力しなくても、誰かが必ず読みに来てくれる、ということです。
アメブロでは、ホームページ(ワードプレス)のブログ更新をお知らせするだけでいいわけです。
私はこれをひそかに、アメブロ寄生法と呼んでいます。笑
ブログが読まれるためにしている工夫
でも1つ大事なことがあります。
それは、ブログタイトルとアイキャッチ画像をかなり工夫していて、その成果もあってのこの数値だ、という点です。
- 思わずクリックして、リンク先にわざわざ移動してまで、読んでみたくなるブログタイトル
- 「お?」と目に留めてもらえるような、アイキャッチ画像
これによるところも大きいのです。
読まれる!ブログタイトル
現に、ちょっと挑発的なタイトルや、答えが知りたくなるような疑問形タイトルでブログを書いたときには、かなりの反応(アクセス数)があります。
もちろんキーワードも意識していて、一般的に検索されるであろうキーワードを入れるようにもしています。
昔ほどSEOを意識して、キーワード、キーワード、とうるさく言われなくなりましたが(コンテンツ重視型になってきたので)、タイトルを見たときに、自分に関係がある内容かどうかを判断する1つの基準になると思いますので、やはりキーワードは入れておいた方がいいと思います。
読まれる!ブログのアイキャッチ画像
また、アイキャッチ画像のセレクトには、とても時間をかけています。
ほとんど借り物の写真素材ですが、内容に合った写真を選択するよう心掛けています。
本文中に挿絵として挟んでいる写真についても同様で、必ず本文の内容を説明するような写真であることが前提です。
そしてもう1つ、大事なこと!
間違っても、適当に撮った、画像の荒い、お世辞にもキレイとは言えない写真を、アイキャッチ画像に持ってくることは絶対にしません。
インスタグラムがこれほど普及した今、人の、写真を見る目が肥えてきたからです。
本文の理解を深めようとして、「ま、これでいっか?」的なテキトー写真を入れるのでは、かえってマイナス効果になってしまうこともありますのでご注意ください。
まとめ
アメブロに、ホームページ(ワードプレス)のブログ更新情報を投稿して誘導する「アメブロ寄生法」をご紹介しました。
「えーっ、めんどくさーい!」
と思っていた方も、
「やってみる価値はあるかも?」
と、思っていただけたんじゃないでしょうか?
でも、こんな使い方をアメブロ側が「許さん!」といって、アメブロのアカウントを削除されてしまうかもしれないんですけどね。笑
・・・まだ、そういう話は聞いたことがありませんが。
もしもそうなってしまったとしても、その頃にはすでに十分、ホームページが育ってくれていると思うので、悔いはありません。^^;;;
さて、次の投稿では「SNSとワードプレスの使い方について」ご紹介していきたいと思います。