営業が苦手なフリーランスがやるべきこと!
流ちょうな営業トークをするのも、心を揺さぶる売り込み文を書くのも、両方苦手です。((+_+)
フリーランスで活動している以上、これって致命的だなとは思うのですが・・・
それでも細々と何年もこの仕事を続けていられるのは、やっぱり、ブログのチカラよるところが大きいと思います。
営業が苦手なフリーランスがやるべきことは
今日のお題「営業が苦手な個人起業家がやるべきこと」の答えを言ってしまえば、とにかく「ブログを書くこと」、これにつきます。
でも、ただ書けばいい、というものではありません。
日記みたいな記事を無駄に量産するのは論外。(たまにある程度が、箸休めで良き哉!)
私のように営業トークもできず売り込み文も書けない場合、どう販売していったらいいか?と考えた結果、ただひたすら商品のことを書けばいいんだと気付きました。
どんなことを書けばいいのか?
商品(サービス)の良さや特徴はもちろん、お客さまの感想や、商品に関する質問への回答、お勧めする理由、自分自身が使ってみたレビュー、改良改善点や、使い方の説明、制作実績、商品に対する想いや販売に至った経緯・・・というように、いろんな角度から商品のことを伝えていけばいいのです。
・・・え?
そんなの募集(販売)記事に、簡潔にまとめて書いてある!?
いえいえ・・・
むしろNGポイントは「簡潔にまとめて書くこと」だったりします。
(もちろん、募集(販売)記事に簡潔にまとめて書いておく必要はありますが・・・)
「ココにしっかり書いておいたから大丈夫!」と安心していませんか?
案外ソレって、お客さまに読んでもらえてないことが多いものです。涙
読んでいたとしても記憶に残っていない、とか・・・。
お客さまが女性だと特に、ですかね。^^;;;;
同じことを言いたかったとしても伝え方が大事
上に上げたような内容を1記事1テーマとして、深く堀り下げて書いたほうが反響は大きかったりします。
何年も商売を続けていたら、そのうち目新しい記事のネタが無くなって、前に書いたようなこと、同じような内容を書くことになるかもしれません。
でも、それでいいんです。
むしろ繰り返し書くことで、何度も目にした読者の心に印象深く残ります。
次第に「買ってみようかな」と、心が動かされることもあるでしょう。
簡潔にまとめて書いたところで、募集(販売)記事を繰り返し繰り返し何度も読む人は、あまりいないでしょう?
たとえ立派なコトが書いてあったとしても、サラッと読み流されて記憶に残りづらいはずです。
既出の内容を書き続けることの是非
商品の良さや自分の考えがブレていなければ、同じ内容を書くことになるのは当然ありえます。
むしろ、そうじゃないと信用ならないですよね。笑
「あれ?言ってること違う!」って、読者は混乱しますから。
中には「また同じこと書いてる~」と思う読者もいるかもしれませんが、「もう読み飽きた!」とページを閉じてしまう人は、そもそも、あなたのお客さまではないので気にしないで大丈夫です。
むしろ、商品やあなたのファンなら、これまで得た自分の認識を「正しい」と確認して安心できるでしょうし、さらに商品の良さに納得してご愛顧いただけるはずですから。
まとめ
「営業が苦手なら、ひたすら商品のことを記事に書け」
これに尽きます。
だから私はこれからも、ワードプレスの楽しさや優れた点、ホームページを持った方が良いことについて、書き続けていきます!
営業トークが下手でも、売り売り記事が書けなくても・・・!
自分が良いと思うことを伝え続けていけば、必要としている方の元にちゃんと届きます。
そして、お客さまに喜んでもらえたら大成功です。^^