アメブロ卒業したくてもできない!を解決する方法
ホームページ無料相談へのお問い合わせ、ありがとうございます!
ワードプレスでホームページを作るメリットって、たくさんあります。
でも、やったことないうちは、心配や不安の方が大きいはず。
今日は、きっと多くの方が疑問に思っていることを、解消できるようなお話をしようと思います。
目次
アメブロ「ただ、あるだけ」状態
当教室のお客さまの多くが、アメブロをやっています。
アメブロ1本で集客している人もいれば、アメブロとホームページ、アメブロとSNS、アメブロとホームページとSNS、いろんなパターンの方がいます。
でも、どれもちゃんと更新・管理できているか?というと、なかなか難しいみたいで・・・
「最近、アメブロは書いていなくて、インスタグラムの投稿を自動連携でアメブロに流しているだけなんです」とか
「ずっとSNSだけしかやってなくて、アメブロはずっと放置です」とか
それならもう、アメブロやってる意味ないじゃん!みたいな状態になっている人もいるようです。^^;;;;
アメブロを卒業できない理由
でも。
アメブロって、なかなかやめる踏ん切りがつかないんですよね。
私もそうでした。
私がまず思ったのは、「忘れ去られる不安」です。
アメブロを更新すると、必ず誰かが読みに来てくれます。
読者登録しているブログが更新されると、お知らせする機能があるからです。
そして、ハッシュタグやランキングや検索などの便利な機能。
ほかのアメブロガーさんたちと簡単に繋がれるいろんな手段があります。
自分から特に何もしなくても、ブログさえ書けば、自然と誰かが読みに来てくれるんですよね。
言い方が悪いかもしれませんが、アメブロは、ラクで居心地がよかった。
ブログを書けばどんんどん読者登録してくれて、いいね!とかコメントをつけてくれて、日々そういった何かしらの「反応がある」って、ブログ更新の励みになりますもんね。
ワードプレスは孤独との闘い
でもワードプレスは、自分で周知させない限りは誰も読みに来てくれません。
なにしろ「砂漠の中の一軒家」ですから。笑
一生懸命ブログを書いても、シーン・・・みたいな。
あぁ~、アメブロやめなきゃよかった・・・みたいな。
誰かしらが、かまってくれてたあの時代に戻りたい!・・・みたいな。
当然、無反応な日々が続きます。笑
誰も見に来てくれないと張り合いが無くて、ブログを更新する気もおきません。
だから、たまーにしか書かなくなる。
使えるものは何でも使え
でもそれじゃ全然、問題解消にならないどころか、むしろ状況を悪化させるようなものです。
だから、やるんですよ、来てもらうために、地道な周知活動を。
SNSだったり、古巣のアメブロだったり、使えるものは何でも使うんです。
ブログを書いたら「更新したよ、読みに来てね」って、情報を流すんです。
もちろん、SNSにブログの更新情報しか書かないのはNGです。
それぞれのSNSも更新しなくちゃいけません。
自分の投稿に興味を持ってもらって、フォロワーを増やして、ブログに来てもらうように努力しなくちゃダメです。
ワードプレスを育ててくれるもの
そして、役立つ情報も少しずつワードプレスに書いていきます。
誰かの疑問や問題を解決するような記事、ライフハック、季節記事・・・、Googleで検索されるような記事です。
そうしたお役立ち情報は、いずれ検索されるようになります。
1カ月や2カ月じゃ無理ですよ。
1年、2年といった、長いスパンで考えなくちゃ。
「そんなに地道で、大変で、労力の必要な、メンドクサイこと、しなくちゃいけないなら、アメブロのままでいい!」
って、きっと思うでしょう。
では、とっておきの裏技!?を教えます。
アメブロ卒業までのプロセス
あなたのアメブロの中で、人気の投稿はありますか?
何年も前に書いた古い投稿なのに、なぜかずっと検索され続けているものです。
もしあったら、すぐにワードプレスを作って、その人気の投稿をワードプレスのブログに移してください。
元のアメブロのページには「こちらの記事はホームページに引っ越しました」と書いてリンクを貼って、元の投稿内容はアメブロに残さないようにしてください。
ウェブ上に全く同じ内容の投稿があるのはNGなので、完全にお引越しさせるんです。
そういう地道な作業を、時間があるときにせっせとやっておいてください。
その作業が完全に終わるまでは、今まで通りアメブロをやっていていいです。
ただし、お役立ち記事は、ワードプレスのブログに書くようにしてください。
そして、アメブロのほうには「〇〇についてのお役立ち記事をワードプレスに書いたので、クリックして読んでください」と書いて誘導します。
そうやって、アメブロとワードプレスを使い分けながら、しばらくの間、二刀流でやっていきましょう。(もちろん、ブログをなるべく頻繁に更新してくださいね)
早ければ半年後、だいたい1年も経てば、ワードプレスが徐々に育っていきます。
アメブロから引っ越しさせた人気のお役立ち記事たちが、徐々にアクセスをワードプレスに集めてくれるようになるからです。
私はそうやって、ワードプレスを育てました。
アメブロを完全に卒業して、ワードプレス一本でブログを書くまで、約1年半かけました。
あらゆる手段で人の流れをワードプレスへ!
ワードプレスは、拡張機能(プラグインといいます、スマホアプリのようなものです)を使うと、ブログの更新情報をフェイスブックページやツイッターに自動連携で投稿してくれます。
アメブロにもそういう機能はありますが、予約投稿では流してくれないですよね(今もそうですかね?)。でもワードプレスの場合は、予約投稿でもOKです。
上でも既に書いたように、SNSを使ってワードプレスに人の流れを作るんです。
そして私は、アメブロにも手動でブログ更新情報を投稿するようにしています。
なぜなら、依然としてアメブロ内にお客さまがいるからです。
この場合のお客さまとは「アメブロからワードプレスに引っ越したいと思っているお客さま(あるいは、将来的にお客さまになるかもしれない人)」のことです。
きっと、同じような状況の方も多いでしょう。
ぜひ(面倒くさがらずに)アメブロにも更新情報を書いて、ワードプレスに誘導してあげてください。
実際このブログも、アメブロからのアクセス数は結構あります。
やっぱり近道ナシなんだけど
いかがでしたか?
ワードプレスを孤独にさせない方法、いくつか書いてみました。
少しは不安が解消されたでしょうか?
結論として、ラクな方法はありません。
アメブロのように即効性がなく、地味~な「コツコツ作業」の連続です。
でも、ワードプレス、やっぱりお勧めしたい!
その理由については、また改めて書きますね。