SNSからワードプレスに人の流れを作ろう!
前回、アメブロを利用してホームページ(ワードプレス)に人を集めてくることについて、データをもとに詳しく解説していきました。
今日は引き続き、SNSを利用してホームページ(ワードプレス)に人の流れを作ろう!というお話です。
SNSからのホームページ流入を分析
前回、グラフを使ってご説明しました。
あのグラフから、SNSだけを抽出して見てみましょう。
私が使っているのは、
の3つです。
これは予想通りの結果でした。
1つ1つ解説していきますね。
Facebook ページ
Facebook ページは、当教室のお客さま層と、Facebook 利用者が一番多い層(年齢・職業含む)が、ちょうど合致しているからです。
現状、Facebook ページはブログ更新情報を自動連携で流すだけの目的で使っています。
更新をお知らせすると、かなりの確率でブログを読みに来て下さる方がいる、ということですね。
Twitter は、登録してからずっと放置だったのですが、今年初めからチョイチョイつぶやき始めて(仕事とは関係ないことが中心ですが意図してのことです)、毎日 Twitter からの流入が少しずつ増えてきました。
もちろん、毎回ブログの更新情報も自動連携投稿しています。
それまでは流入者数ゼロだったので、日々のつぶやきの成果が出てきているってことなんだと思います。
当教室のお客さまは、Twitter をほとんどやっていないのですが、この数か月間やってみて、こんな業種が向いているような気がします。
例えば、ザッと見た限りでは・・・
- カウンセリング業
- ノウハウを提供する業種
- マインドを説く業種
- 子育て世代を対象としたサービス業
- ハンドメイド業
- 物販業
です。
Instagram は、もともと仕事としては全然使っていなくて、たま~に気まぐれに投稿するぐらい。
つまり集客度外視のSNSなので、基本「放置」です。
そもそも、Instagram の使い方を知っていないと、レッスンで聞かれたときに応えられないと困るなぁ・・・という不純な理由から始めたのもあります。笑
だから、この結果にも納得でした。
向いている業種は、写真に撮れる題材を扱っているサービス業あたりは、有効かな?と個人的には思います。
例えば、
- フード関係(販売、飲食店、教室)
- アート関係(作品を載せられる業種)
- ハンドメイド(物販、教室)
- マインドを説く業種(文字を画像にして載せるのって流行りましたね)
といった、写真にするとより魅力を伝えられる業界は強いですね。
やっぱり、自分のタイムラインにきれいな写真が並ぶとワクワクして、見るのも楽しみになります。^^
SNSどれに力を入れるか?
業種によっても適したSNSがありますが、各SNS住民の年齢層といったものや、自分のお客さまのターゲットによっても、どのSNSがいいかは分かれるところだと思います。
そして何より、自分が楽しんで投稿し続けることができるか?も大事ですね。
全部のSNSで、同じように力を注いで頑張る必要はありませんが(まぁ、それができればスゴいんですけど)、「コレを頑張る!」と決めて発信し続ければ、かならず人の流れを作ることはできます。(私の Twitter が良い例です)
当教室の場合、現状ではアメブロがSNS的な役割を担っているわけですが、今後も引き続き、アメブロには手動で、Twitter・Facebookページには自動連携機能で、ブログの更新情報を知らせていくつもりです。
みなさんも、自分のお客さまがどのSNSを使っているかをヒアリングしてみて、一番多い(見てくれる率が高い)SNSに絞ってみてはどうでしょうか。
アレもコレもと手を出して、結局どれも中途半端、というのではもったいないですからね。^^