人生は50年かも、と思って生きる宣言。
新年あけましておめでとうございます。
世の中は今日から仕事始めの方も多かったようですね。
三が日、いかがお過ごしでしたか?
我が家は、ステイホームの年末年始と決めていたので、12月30日に家族みんなで年越しそばを食べに行き・・・
そのまま、出かけついでに初詣まで済ませてしまうという用意周到さでした。笑
人はいつか、死ぬ
年末から年明けにかけて、ブログやSNSなどあちこちで、新年の抱負や決意表明を目にしました。
今は大変な世の中だけれど、多くの人が新しい年に期待を寄せていて、そこに生命力を感じたりもしました。
昨年は、突然コロナで亡くなる方がいて・・・
また、自ら死を選ぶ人もたくさんいて・・・
毎月のように悲しいニュースを耳にしなければいけませんでしたね。
特に私は情報収集の目的から、昨年はTwitterを頻繁に利用していたのですが、コロナ以外の病で命を落とす方たちと、そのお身内、友人・同僚さんたちの悲痛なつぶやきを、Twitter上で目にする機会も多くありました。
そのたびに、ふと・・・
「平均寿命って、何なんだろう?」
と思うことも、しばしばでした。
人生100年時代への疑問
私は昨夏、50歳になりました。
昨今『人生100年時代』と言われますが、それが概ね合っているならば、まさに人生の折り返し地点です。
しかし、こういう世の中になってみると、果たして100歳まで生きられる人はどれぐらいいるのだろう?と考えたりもします。
昨年、健康診断で「脂肪肝の疑いあり・要検査」と言われダイエットに取り組みました。
お陰様で順調に減量が進み、10キロ痩せて、食事や生活面を見直したことで健康になりましたが・・・
私がこの先50年、健康で過ごし、平均寿命まで生きられる保証なんてありません。
先にも述べたように、人間の死は老衰ばかりではないのです。
病気やコロナのような感染症・事故・天災・自死、もしかしたら殺されてしまうことだって、あるかもしれません。
だから・・・、こう思ったのです。
「我慢せず、遠慮せず、これからは、自分の生きたいように自分の人生を生きよう」
たとえ人生が50年で終わってしまったとしても、それまでにやりたいことが出来ていたら、それはそれで「悔い無し」と思えるんじゃないか、って。笑
2021年は『解放』の年
そう考えたきっかけは、ようやく子育てのゴールが見えてたからなんです。
今年、上の子が成人式を迎えます。
そして、下の子も春には大学に進学することが決まりました。
これまで子どもたちを中心に回ってきた生活は、これで終了です。
寂しさ・・・というよりは、正直『解放された!』という気持ちの方が強いんですよね、薄情かもしれませんが。笑
でも、今まで子どもたち二人にやれることは十分やってきたつもりなので、スッキリしています。
これからは、
家族との付き合い方も、働き方も、
学びも、遊びも、自分磨きも、
折り返した人生がいつ終わりを迎えてもサクッと悔いが無いように、私は私の人生を全うしたいと思います。
というわけで・・・
「ぴんぽいんとパソコン教室」に関しては、今年から少し形は変わるかもしれません。
でも、まだまだ終了しませんよ。笑
今後とも引き続き、どうぞよろしくお願いします。