まずは設計図を作る|育つホームページの作り方-01

ホームページ作りのヒントをお伝えするシリーズ。
1つ目は、設計図をしっかりと作ろう、というお話です。

これは私のやり方なので、すべての人に「正解」ではないかもしれませんので参考まで。

 

ページ構成を考える

まず「ページ構成」を考えます。
つまり、どんな内容のページを用意するか?ということ。

自分のお客さま(あるいは見込み客)が、どんなことを知りたいか?を考えて項目を書き出していくとやりやすいです。

 

1.大きな骨組み

最初に、大きな骨組みを作ります。
当教室のホームページを例にすると、こんな感じ。

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  • メニュー
  • 特徴
  • 教室の場所
  • 講師プロフィール
  • 連絡先
  • ブログ
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2.項目ごとに詳細内容を書き出す

骨組みで挙げた項目ごとに、それぞれの詳しい内容を書き出します。

[aside type=”boader”]
  • メニュー
    • レッスン、作成代行、作業代行、内容、料金、申し込みからの流れ、制作実績
  • 特徴
    • コンセプト、メリット
  •  教室の場所
    • 所在地、アクセス、地図、営業日時
  • 講師プロフィール
    • 経歴、資格、実績、どんな人、写真
  • 連絡先
    • 問い合わせ方法、申し込み方法
  • ブログ
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3.内容ごとに分類してまとめる

上に挙げた内容を分類し直し、ページ構成を考えて簡潔にまとめていきます。

[aside type=”boader”]
  • レッスン
    内容、特徴、メリット、料金、レッスンの様子、申し込み先
  • 作成代行
    内容、特徴、メリット、料金、完成までの流れ、制作実績、申し込み先
  • 作業代行
    内容、特徴、メリット、料金、作業の流れ、申し込み先
  • 教室案内
    所在地、アクセス、地図、営業時間、コンセプト
  • 講師プロフィール
    経歴、資格、実績、どんな人、写真
  • 問い合わせ先
    当教室ではフォームを使用していますが、電話・メールアドレス・LINEなどの他の連絡手段があれば、それも記載しましょう。
  • ブログ
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まとめ

ホームページ作りというと、いきなりデザインなど見た目を考えようとするかもしれませんが、最初に取り掛からなければいけないのは、設計図作りです。

設計図を作るうえで一番大事なのは、「自分が伝えたいこと」より前に「お客さまが何を知りたいか?」を考えること。

それをもとに考えていけば、骨組みが決まります。
骨組みを元に詳しい内容を書き出し、それらを分類・まとめる作業をすればいいのです。

この手順でホームページ作りをすれば、お客さまにとって見やすく、情報が探しやすい動線へと繋げていくことが出来ますよ!

やってみてください。

 

[aside type=”normal”]育つホームページの作り方

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