誰に向けて発信するのか考える|育つホームページの作り方-02
ホームページ作りのヒントをお伝えするシリーズ。
2つ目は、お客さまについて考えよう、というお話です。
[aside type=”normal”]育つホームページの作り方 目次
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目次
お客さま像の確認
1回目で、ホームページの設計図を書きました。
設計図をもとに、ホームページを組み立てていけば良いわけです。
「では早速!」と言って文章や画像素材などを用意したいところですが、その前にもう一つ大事な作業をしておきましょう。
それが「お客さま像の確認」です。
すでに仕事を通して何人もお客さまを抱えている方も多いと思います。
今いるお客さまが自分の理想としているお客さま像と合致している場合は、その方々を思い出せば良いと思います。
でも、ホームページ作成を機に新しい事業やサービスを興す場合は、既存のお客さまとは違う層がターゲットになる場合もあるでしょう。
ホームページの大きな役割は、自分が獲得したいお客さま層に訴求していくことなので、「自分が今後、仕事をしていきたい理想のお客さま像」をしっかり確認しておくことは大事な作業なのです。
いわゆる「ペルソナ」と言ってもいいかもしれません。
ペルソナについての説明は、数々のサイトで詳しく説明されていますので、ここでの開設は省きますが、もしわからない方は「ペルソナとは マーケティング」の複合キーワードで検索してみてくださいね。
理想のお客さま像を探る数々の問い
「ペルソナ」という専門用語で、一気に「難しい!」と匙を投げてしまいそうになった方に、もう少し取り組みやすい提案をしたいと思います。
あなたの「理想のお客さま像」を考えてみてください。
まず「理想のお客さま」という言葉を目にして、「お客さまを差別・区別したくない」と思う方も、もしかしたらいるかもしれません。
でも、誰でもいいわけではありませんよね?
- こんな人と仕事をしたい。
- こんな人を助けたい、力になりたい。
- こんな人を喜ばせたい、幸せにしたい。
お客さまはもちろん、自分もハッピーになれる仕事の取引ができれば、末永くお付き合いできる関係性を築くことが出来ます。
あるいは
- こんな人には、私のサービスは合わない(満足していただけない)だろう。
- こんな人には、私ではなく他社のサービスのほうがお勧めだ。
- こんな人とは、仕事に支障をきたす可能性があるかもしれない。
という「理想としないお客さま像」が思い浮かんだ場合は、双方にとって不幸な仕事の取引が起こらないようにしなければいけません。
そのためには、文章の書き方や説明の仕方を工夫する必要がありますし、コンセプトや顧客対象を明確にすることで無用なトラブルを避けることにもつながります。
「理想のお客さま像」が見えてきたら、次のステップとして、先にご紹介した「ペルソナ」を考えると良いですよ。
まとめ
「理想のお客さま像」やペルソナをしっかり確認したうえで、設計図をもとにホームページを作っていくことが大事です。
ホームページを作るとき、この作業が欠けていると、その後どんなにデザインを素敵にしても、検索されるためのテクニック(SEO対策)を駆使しても、結局、出来上がったものは、お客さまから何の反応もない「ハリボテの城」になってしまいます。
- 見かけだけ立派で中身がスカスカなホームページ
- 必要な情報が得られないホームページ
- 迷路のように動線が悪いホームページ
- 「とりあえず作りました感」が漂う、何も心を動かされないホームページ
せっかく苦労して時間をかけて作るなら、「自分の理想としている未来のお客さまに見て頂くこと」を考えて作らなければ、意味がありません。
いつまで経っても反応・反響の無いホームページにならないよう、土台・基礎作りから力を入れていきましょう!
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