会うことのない同級生との4か月間
ふふふ、土日が終わりました。喜
なんで嬉しいかって?
ライティングゼミの課題提出が終わったからです。笑
ブログを更新する余裕さえなく、必死でネタを探して、書いてはやめ、また新たに書いてはやめ、を3回繰り返しました。
徹夜で書きあげました。
ハイ、そして今回も、超・身近なネタです。
・・・あぁ~っ、もうっ、私の私生活、丸裸じゃないか!笑
目次
70人の同級生
いつも週明け、ライティングゼミの話でスミマセン。
でも今日も、ちょっとだけ書きたい。
私が参加しているタームの受講者は、たぶん約70人います。
フェイスブックグループに課題ファイルを投稿して、それをフェイスブックグループ上で公開添削される、という形式です。
添削の先生は、各回ごとにお一人。
じゃぁ、70人もの添削をたった一人でやるって大変じゃないか!と思うでしょう?そうでしょう。
でもね、いつも半分ぐらいの課題しか提出されてこないのです。
忙しいのかな、ネタが思いつかなかったのかな、提出期限に間に合わなかったのかな・・・、それぞれに事情があるのかもしれないけれど。
なぜ課題を出さないの?
でも、もったいないなって思います。
コスパのことを書くと「ケチくさい」と言われるかもしれないけど、私は知っています、あの受講料の8割が「添削料」だということを。
あの金額を払って、ただ講座視聴をするだけなんて、ケチばばぁの私には、とてもとても考えられない!笑
もちろん、それだけじゃありません。
課題を出すことで、自分の習得したものどれほどなのか、俯瞰できるのにな、って。
恥を晒す勇気と覚悟
正直いうと、最初に課題を投稿するとき、すごく恥ずかしかったのです。
見ず知らずの人に、しかも「書くことが好き・書くことが得意」な人たちに、見られてしまうからです。
自分のプライベートなこと・偏っているかもしれない考え方・過去の過ち・恋愛・葛藤・悲しかった感情をネタにして、しかも下手くそな文章で晒すことに、抵抗が無いわけないじゃないですか。笑
だけど、全16回の課題提出をやり遂げる!と決めたから、勇気を出して投稿しました。
それは、熱い思いを込めて書いた、子を思う母の想い、渾身の一作のつもりでした。
なのに、一回目の課題はアッサリぶった切られて公開処刑です。笑
齢(よわい)50にして、大恥をかく経験、・・・そうそうないですよね。
久々に、穴があったら入りたい心境になりました。
叩きのめされて、わかることがある
でも、自分のダメなところを指摘されるから、こうすれば良くなるって改善点が見つかるんです。
課題を出さなければ一生知ることも無かった自分の書き癖に、このタイミングで気づけたのは本当に良かった。
「書くことはサービスである」
うん、そうだよな。
読者を無視した独りよがりでは、誰も喜ばせることはできないもんな。
だから毎回、必死に食らいついています。
上手な人たちの課題を読むと、「やっちまった感」に苛(さいな)まれます。
だけど「比べるのは他人ではなく、過去の自分」、うん、まさにそう!
会ったこともない同級生
毎回課題を提出している人の名前は、もう7回目だから、さすがに覚えてきました。
そして、どんな家族構成で、どんな仕事をしていて、どういう人生を送ってきて今があるのか、そういうことも、全部の課題を読んできているから、だんだん記憶できています。
誰かが書いていました。
私たちは「ゼミ仲間」だって。
あぁ、そうか。
そうだよな。
会ったこともないけれど、私たちは互いを良く知っている。
毎週末、住む場所は違えど、苦しい時間を共有しているんだ。
なんか、いいな、そういうのって。
形はイマドキだけど、切磋琢磨する「同志」って感じがしました。
そうか、もうすぐ課題提出も折り返しなんだなぁ~。
ゼミ仲間たちと過ごす時間も、残り半分。
ちょっと寂しい気もするけれど・・・
「どんな課題が読めるかな?」と、楽しみです。
私も、がんばります。