コロナ禍で必要とされる「猫の手」月極作業代行サービス
1年以上も募集を休止していた「月極作業代行サービス」ですが、2月中には募集を再開しようと考えています。
今日は、その決断に至るまでのことを、少しお話しさせてください。
目次
コロナ禍で「猫の手も借りたい」
昨年コロナ禍において、多くの事業者さんが大変厳しい状況に置かれました。
当教室の「月極作業代行サービス」をご利用いただいているお客さま方も、もちろん例外ではありませんでした。
事業の縮小を決断せざるを得なかったり、
従来のサービスの提供スタイルを大きく変えなければいけなかったり、
コロナ禍に適した新たなサービス展開に着手したり、
すべてのお客さまが、早急な対応に追われていました。
三密回避で「密」になる絆
その結果、当教室では、一昨年までより多くのご相談をお受けしましたし、お客さまの事業展開の変化に応じた新たな作業に携わらせていただく機会も得ました。
私自身が未経験の作業も多かったため、お客さまとは「ほうれんそう(報告・連絡・相談)」の時間を、より頻繁にとることにもなりました。
お客さまと共に考え、試し、意見を交換し合う・・・
そうしたやり取りを経て感じたのは、お客さまとの距離が急速に近くなったということ。
リモートでのやり取りだったにもかかわらず、密を避けなければいけないこの時代に、お客さまと「密」に関係を深められたことは、私にとっては大きな驚きと喜びでした。
キーワードは「信頼」
月極作業代行サービスの特徴の1つとして、お客さまの事業の深い部分にまで関わることになる、ことが挙げられます。
これは、ワードプレスレッスンやホームページ作成代行などと、大きく異なる点です。
深い部分というのは、例えば、
お客さまの事業の経営状況を知ることになったり、
新サービスリリースまでの過程(社外秘)に携わることになったり、
お客さまのお取引先(顧客)情報に触れさせていただく機会があるなど・・・
「内部の人間」として強い信頼関係を築き、お客さまとの距離が近い状態でサポートすることになります。
止まるな!進め!
「月極作業代行サービス」をご利用いただいているお客さまは、昨年から続くこの大変な状況下でも、前へ前へ・・・と進み、決して歩みを止めようとはしない方々でした。
その、強く、たくましく、凛とした姿勢に、言葉にならない深い感銘を受けました。
お客さまの頑張る姿は、私自身の働く意欲を、さらに奮い立たせるきっかけになりました。
お客さまのために、出来る限りのサポートをしていきたい!と、強く思いました。
コロナ禍だからこそ働く環境を整えることの大事さ
「月極作業代行サービス」のコンセプトは、
「面倒な作業や苦手な作業を手放して、本業に専念できる」
お客さまに、そんな働きやすい環境をご提供することです。
コロナ禍において、お客さま方は、通常やるべき業務以上のことを次から次へとこなさなければいけなくなってしまいました。
そんなお客さまをオモテに出ない部分からお支えすることで、お客さまはご自分のヤルベキことに専念できます。
「ありがとう」「助かりました」という温かい声掛けをいただくのですが、それはむしろ、私からお客さまにお伝えしたい感謝の言葉です。
誰もが大変な状況で、手放さなければならないことも多い中、「必要とされている」ことの喜びと「お役に立てている」という充実感を与えていただきました。
誰かの苦手は、誰かの得意
今年また、緊急事態宣言が出されました。
2度目のこととはいえ、時季も違い、世の中の状況も、人々の意識も、生活様式も、前回とは違います。
ビフォーコロナ時点で何とかなっていたことも、その繰り返しが出来なくなった以上、苦手なことも、面倒で避けていたことも、否応なく取り入れていかなければいけないでしょう。
調べたり、勉強をしたり、習得したり、検証したり、試作したり、修正したりしながら・・・、どんなに時間がかかったとしても、生き抜くためには、やらなければいけないことばかりです。
でも、もしかしたら・・・
お客さまの苦手なこと、面倒なことは、私の得意なこと、既知のことかもしれません。
そして、お客さまよりも少し早く、作業が終えられることかもしれません。
何か、お手伝いできることはありませんか?
間もなく募集再開!
2月ごろから募集を再開する予定です。※定員に達しました
しかし、なにぶん1人でやることなので、残念ながら、多くのお客さまをサポートすることはできません。
募集の対象を、下記のように限定させていただこうと思います。
- すでに当教室のサービスをご利用いただいたことのあるお客さま
- 上記お客さまのご紹介によるご新規のお客さま
※こちらに関しては、すでに「お知らせ」にて詳細を書きましたのでご覧ください
お客さまが大事にしてきた事業と、お客さまが大切に思っている顧客(取引先)様、お一人お一人は、間違いなく私にとっての大事で大切な存在です。
コロナ禍に負けず、前へ前へと進もうと頑張っているお客さま、ぜひ「内部の一員」として加えてください。^^