更年期の体調不良時に仕事を途切れさせないために

 

以前ブログに、更年期の症状に悩まされているということを書きました。

最初に訪れたのは、働く意欲の減退
5年ほど前のことでした。

 

 

更年期の体調と心の不調

それ以降、経血の異常な増加、終わらない月経、片頭痛、ドライアイ、ホットフラッシュ、倦怠感、めまい、手足の冷え、足がつる、代謝の低下、中性脂肪値の上昇、脂肪肝・・・といった症状が年々プラスされ、その程度も強くなっていきました。

 

体の不調ばかりでなく、心の不調も、となると、仕事にも支障をきたします

一時、症状が回復しても、また少し経つと復活して・・・を繰り返し、7~8月はなかなか調子が出ませんでした。涙

 

女性である以上は避けて通れない更年期

更年期真っただ中の方や、更年期をくぐり抜けてきた方は、きっとご経験があるでしょう。

働きたくても、気持ちがついてこない。
気持ちはあっても、体調が悪くて働けない。

 

話には聞いていても、実際に自分が経験しないことには、それがどれほどのものなのか、ピンとこないかもしれません。

私自身もそうでした。
「風邪もめったにひかない健康体、私は大丈夫!」
と思っていたんですよね。

でも自分がいざ更年期を迎えてみて、ようやくその辛さ・悔しさが身に染みてわかりました

 

 

辛い思いをしないために

先月の不調の時、ふとコチラの投稿を読み返しました。

※特に、更年期をまだ迎えていない方は、ぜひ読んでいただきたいです。

 

あぁ、そうだ。

私はこのことを、個人で働く女性たちに訴えていかなければいけないんだ、と改めて思いました。

 

更年期による「働けない困難な状況」を、私はホームページに救ってもらいました

それは、コロナ禍にあってもそうでした。

 

上にご紹介したブログにもあるように、更年期だけでなく、コロナや、それ以外にも「働けない困難な状況」が、誰の身にも起こりうること・・・なんですよね。

 

皆さんが展開しているその事業は、この先もずっと自分の生涯の仕事として、続けていく覚悟でいるのだと思います。

でも、確実に人間は年老いていくわけで、若いころには出来ていたことが、そのうちだんだん出来なくなってくる・・・。

100%全力で、体を使って、行動力を発揮して・・・、そんなふうに若いころのような働き方はできません。

 

 

老兵たちの戦い方に学ぶ

ではどうすればいいか?

1の力で10あるいは100を成す。

そういう効率の良い働き方にスイッチしていかなければ、厳しいかもしれません。

 

以前(20年近く前)、主人が所属していた社会人バスケチームの試合を観にいったとき、ビックリしたことがありました。

相手チームは、20代~30代前半の若いチーム。
一方のコチラは、30代後半~50代前半のオジさんチーム。笑

練習から明らかに動きのキビキビした若者たちに対し、走らない・ぶつからない・動きはスローなオジさんたち。

「勝てっこない」と思ったのですが、ふたを開けてみたらオジさんチームの勝利!

「歳をとった者には、歳とをった者なりの戦い方があるんだよ」と主人に言われたことを、今も強烈に記憶しています。

 

未来の自分を想像して

やがて更年期を迎える世代の皆さん。

そして、今の仕事をずっと続けていこうと思っていらっしゃる皆さん。

何が起こるかわからない世の中で、将来の「もしも」に備える必要があると、コロナ禍でも多くの方々が感じたことでしょう。

誰でも、今が一番若いのです。

身体的・環境的に働けない状況になっても、次に繋げられる方法がいくらでもあることは、奇しくもコロナ禍が教えてくれました。

自分一人で多くを抱えすぎず手放すことの見極めや、人に任せられることは任せるという決断、実働を伴わずに収入を得られる方法(不労所得)の構築、インターネットを利用した知的財産の貯蓄・・・といったことを見直し、整備して、「もしも」の事態に慌てないよう準備していきましょう。

 

ちゃんと作った「生きたホームページ」は、その一助となることは、私自身が実感しています。

今、ホームページが放置状態という方は、ぜひホームページに手を入れてあげてください。

必ずや、あなたを助けてくれる心強いビジネスパートナーに育ってくれるはずですから!